フォンテーヌブローの森のオレガノ

 赤紫蘇とパリの公園

Perilla frutescens aux jardins parisiens

私にとって赤紫蘇は食用ですが、フランス人には観賞用の植物のようです。今朝、モンスーリ公園を散歩していて、綺麗な植え込みが目に入り、近づいてみると赤紫蘇のような赤紫の葉っぱがお花と並んで植わっているではありませんか。葉を１枚失敬して匂いを嗅いでみました。やっぱり赤紫蘇です。そうだったのですね。そう言えば、植物公園にもたくさん植えられています。「芳香植物 plantes aromatiques」の畑に表示付きで植えられているのとは別に、花壇にもキンセンカと一緒に植えられているのです。

食いしん坊の私は赤紫蘇をバルコニーで育てていますが、勿論、食用です。今、ブルーベリー（myrtille）に赤紫蘇を加えて作るジャム に凝っています。