サン・ジャックの塔公園と果樹
Square de la Tour Saint Jacques et ses fruitiers
19世紀のオスマン男爵によるパリ大改造時に作られた「最初の小公園」がサン・ジャックの塔公園です。6000平方メートルの小さな公園に何故か果物の木がいっぱい植えられています。パリには珍しいビワの木 néflier、ナシの木 poirier、トウグワ mûrier blanc、イチゴノキarbousier、アンズの木 abricotier などが所狭しとひしめき合っています。特にイチゴノキは14本もあります。
今、黄緑色の実をたくさん付けているので、数週間後が楽しみですね。
実は段々と黄色や赤に変わって行き、目の保養になります。熟すと自然に落ちるので、公園の果実とは言え、拾って食べる分には問題ありません。但し、公園にはネズミが棲みついているらしいので、衛生面が心配かもしれませんけど。
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